フレッシュテニスをやっています。バドミントンのコートで、スポンジボールを使ってやるテニスです。もちろんですがネットは低いです。高さ90cm。
で、フレッシュテニスのラケットは55cmというルールがありまして、この長さ以内のラケットを使うわけです。最も多いのが、硬式ジュニア用の21インチラケット。53.3cmぐらいなので一番ユーザーが多いです。この次に大きいのは23インチ(58.4cm)なので、フレッシュテニスには使えません。
かく言う私も最初は21インチのラケットを使ってました。
・・・が、ラケットの重さ、ガットの違いなど色々あり、また、強烈なスピン系の球を打ちたいので、軟式ラケット(ソフトテニスラケット)に手を出すことに。
軟式ラケットそのままでは長さが当然オーバーしてしまうので、ぶった切ります。そしてガットはお好み。周りは大抵これです。
もらい物ではありますが、自分のも軟式ぶった切り品を愛用してます。
ただ、過去に1回ガットを切ったことがあり、何かあったときのためにスペアが欲しかったのと、楽天で半額になってるのを見て遂に購入。ガットも購入時に張ってもらいました。
ダイアクラスター500という入門用のラケット。特長は、ぶった切りの中でもとにかく軽量ということ。(絶版なのでもう手に入りません。残念。)
同じメーカーのダイアクラスター600というのもありますが、これよりも更に一回り軽くなります。600も十分軽くて、周りでは使ってる人が多いんですがね。て言うか、周りでは600ユーザーがとても多いです。ぶった切りすると500は面がデカイせいでグリップがちょっと短くなってしまうのが嫌われてるのか、あまりユーザーがいない。(だが、そこがいい。)
さてさて、作業自体は至ってシンプル。
標準のグリップを外して、54.5cmぐらいのところで切断。マジックで線引いて、金物用ノコでギコギコ。
切れたら、グリップエンドキャップ(バットキャップ)を嵌めて、55cm以内であることを確認。
普通、エンドキャップはタッカーで留めるんですが、ぶった切りの場合はカーボン部分にタッカーを打ち込むことになってしまって打ち込めない(入らない)らしいので、サイドの2箇所をねじ止め。
皿ビスを押し込んでツライチになるようにしてあります。エンドキャップの素材は結構柔らかいので、ドライバーとかニッパーでグリグリやってすり鉢状にしておいて、最後に押し込んでやりました。
エンドキャップは他のメーカーの小さいやつをもらってそれを嵌めてあります。今の軟式のラケットってグリップエンドが正八角形なので個人的にはちょっとでかいのよね・・・。どっかに売ってないものか。
で、最後にグリップを適当に巻いて終了。
おお、なかなかカッコイイ。
標準のグリップが意外としっかりしているので、もうちょっと長く巻いておけばよかったかな・・・
ま、上からまた巻くやろうし、いいか。
こんな感じで特殊な工具は使わなくてもできたよ~。
さて、使い勝手はどんな感じかな~。楽しみ楽しみ。
ちなみに、テニスラケットは燃えるゴミなんだね~。カーボンで出来てるからそりゃそうなんだけど、ゴミ箱に捨てておいたらびっくりされたわ(^-^;)